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2017年5月23日 / By nap-design
ふるさとグローバルプロデューサー育成事業について
ふるさとプロデューサー育成支援事業は地域の多くの関係者を巻き込み、地域の特色を活かした産品をブランド化し、域外に売り出す「ふるさとプロデューサー」となる人材を育成することで、中小企業・小規模事業者が行う地域資源を活用した事業を促進し、全国津々浦々の地域や中小企業・小規模事業者の活性化を図り、地方創生に資することを目指しています。
簡単に説明すると、地域を巻き込んで、地域リソースを活かして、海外へ(アウトバンド)、または海外から(インバウンド)に繋がるプロデューサーを育てるための研修制度です。
35の団体に研修生としてOJT研修を約4ヶ月間受け、研修生それぞれが得たい経験を研修先で得る、学ぶ、実践的な研修事業です。 私が研修先としてお世話になったのは、リバースプロジェクトトレーディング様。俳優の伊勢谷祐介さんや、脚本家・映画プロデューサーの龜石 太夏匡さんらが代表を勤める、リバースプロジェクトの商社部門として昨年立ち上がったグループ企業です。
リバースプロジェクトトレーディングの代表である、河合 崇さんは、元々住商で商社マンとしてご活躍され、糸を見たら全てを悟れるレベルの目利きと営業力をお持ちの方で、繊維に関する知識と経験をこのプロジェクトでも活かすべく、愛媛のシルクの副産物である「きびそ」を活用した、愛媛シルクプロジェクトが、研修先として関わる研修内容だったのです。